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着替えのときに陥没乳首が気になるらしい

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一般的な乳首は先端が胸板よりもやや出っ張っていますが、中には陥没乳首と呼ばれる乳首の人もいます。
普段の生活において乳首が見えるという状況はそうそうありませんが、体育会系の人たちは更衣室などで集団で着替えるため、人目につく場合があります。
私はジョギングを会社の仲間と行なっているのですが、その中に陥没乳首の同僚がいてかなり気にしていました。
そもそも陥没乳首というのはそんなに気になるものなのでしょうか。

ジョギング仲間の悩み

同僚が陥没乳首であると気づいたのはつい先日のことでした。
会社の人たちとジョギングを行なっているときにやたらと先に着替えたがる同僚がいたので、「一緒にいいかな?」と聞いたところ、実は陥没乳首だから恥ずかしいので1人が良いとにことでした。
そういえば、何度か一緒に着替えたことがありましたが、その時も胸を隠しているのを覚えて、乳首もおそらく何回か見た記憶があります。

彼は小学生の時に陥没乳首であることをクラスメイトにいじられて相当トラウマだったらしく、その時以来、着替える際には人の目につかないように着替えていたそうです。
特に水泳の授業などはいつも欠席していたらしく、人とは違うということに相当ショックを受けていたそうです。
社会人になってからは、人目に体を見せる機会はほとんどなくなりコンプレックスに感じることも少なくなったと行っていましたが、未だに体を人に見られるの恥ずかしいそうです。
コンプレックスというのは人それぞれですが、実際になって見ないとわからないものだなの痛感しましたが、友人が思っているほど気にしたことはありませんでした。

たいして気にしたこともなかった

陥没乳首をコンプレックスに持っている同僚とは何度か一緒に着替えたことがあり、おそらく乳首も何度か見たことがあります。
しかし、陥没していたことには全く気づかず人の体をまじまじと見ることもないので、こちら側としてはたいして気にしたこともありませんでした。
むしろ、一緒になかなか着替えてくれないことの方が気になって、「彼から嫌われているのかな」「何か悪いことでも言ったかな」と考え込んでしまったこともあるくらいです。

小学生の時などは、人と少しでも違っていたら冷やかすような人も中にはいましたが、「今は社会人だし一緒にジョギングをしている仲間にはそのようなことを機にする人はいないよ」と彼に言ったら、彼は安心して一緒に着替えてくれるようになりました。
誰にだってコンプレックスの1つや2つはあるし、それを一番気にしているのは自分で、正直周りはなんとも思っていないことが多いです。ですから、何もなかったかのように普通に生活するのが一番と言えます。

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